2009-10

落ち着いた?

相続放棄関係は、先日すべて落ち着きました。
やはり、ホッとしました。

父と母…夫婦の縁は切れても、父子の血縁は消せないことを、実感しました。
やっぱり、「もう縁を切ったんだから、おまえの父はアレじゃない」は、通用しませんって、お母さん。
いろいろ…なんというか…疲れました。
心を辿るような日々でもありました。




昨年末以来、音沙汰なしだった妹分@英国ハーフと、久しぶりにお茶をしました。

トラウマ、心療内科、家族とのこと、バイト、友人関係…自分のこと。
たくさんの苦しみに対して、自分に厳しく、現実はままならず。自分で自分の首を絞めるようなくせのある彼女。
春先に、なにやらトラブルが起きて。心療内科に入院するしかない…という状態だったのですけれど。
なんとか、それはやり過ごして。
「誰にも会いたくない。何もしたくない」状況、
というあたりまでは、なんとかメールで聞かせてもらっていて。
とても心配で、会いたかったけれども。
ネットワークゲーム上でのコメント交換以外は、働きかけをしませんでした。
ゲーム上であっても、キャラクター越しにでも、
話を聞かせてくれてはいたから。
…充分、頑張ってくれてるなあ、と思って。

それが、急に、お茶をしたいと言ってくれたので、コーヒーショップへ。
…ずいぶん落ち着いて、以前の「モラトリアム期の子」という印象から、
「社会に出て悩みはじめたルーキー」の顔になっていた。
安心したなあ。

彼女には、10代からの親友が近所に住んでいるし。
その子とは、ちゃんと会えていたよう。
他の友人や先輩などとも、会ったりできるようになったらしく。

「…それで? 私のことは、連絡ひとつ無しにほっといた、と」

いじめてみたけど、本気じゃないことは判られていて、笑ってました。
やっぱり、この子なりに、甘えてくれてたんだな。
アクティブに「一緒に過ごしたい!」という友人関係ではなくて、歳の差が12歳もあるわけで。

「(藤原さんのことは)遠くで幸せにいてくれたらいいなあ、と思います」

は、私が彼女に願う気持ちと、まったく一緒。
たくさん、自分の友人と過ごして、支えあったり鍛えあったりして。やりたいことをして。
ときおり、私を思い出して、元気な声を聞かせて知らせてくれたら、最高かな。


私にも親友がいて。彼女にも親友がいて。
私には、大切に思う友人たちがいて。彼女にも、いて。
なのにわざわざ私と彼女が、近い距離で約束を重ねあうのは、なんとなく違う感じをしています。

ただ、いくつか理解しあえる部分を心に持っていて。
その部分は、一般的ではないから、同じように感じられる相手が少なくて。
魂のいびつさに、安心することがあります。

たとえば、「死にたい」と、アクティヴな願いをもつことは、無く。
ただ、やるべきことを終えたとき、安堵したときに、「うっかり」死んでしまいそうになる。
存在理由を自分のなかに見いだせない。

それを「解る」と言ってはいけないのでしょうが。
解る。
そして、私は、そんな淵から剥がれおちないよう、友人たちなどから助けられてきた経験があって。
「解る」友人も、この世界には運があれば巡り合えることを知っていて。
「君にも、そういう人がいるし、これからもっと増えるよ」
と、
言葉だけでなく、私の生きてる背中を軽やかに見せることで伝えたいと思う。
だから、近しい友人となることは実は望んでいなくて、でも遠くても幸せを願っていたい。

「人がいると、気をはってしまうんで。(藤原さんとだと)気を張らず、ぼーっとできるの、嬉しいです」

…まあ、つまり、私は「人以外」の認識らしく。だから、無礼千万の扱いなんですけどね。
緊張体質の人間にとって、ぼーっとすることは必要。
人がいたら、ぼーっとできないけれど。
人がいないひとりでぼーっとしてたら、うっかり死んでしまいかねない自分を、私もいまだに持っているから。

必要な時、思い出してもらえる自分でいれたらいい。
好きなだけ、ぼーっとしてな。





実のところ、それこそ自分が「ホッと安堵」して「うっかり」しそうになった直後だったので。
偉そうなことは、ひとつも言えず。
「しょうがないよなあ」とか、思いながら、一緒にぼーっとお茶を飲みました。

人の縁って、不思議。


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Author:藤原
日々の考えごとは、一旦文字にして整理しないとまとまりません。アホだから。

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